「被ばく牛と生きる」は、
10月28日より東京・ポレポレ東中野ほか
全国で順次ロードショー。
News
- 2018/05/17
- 6月9日(土)より茨城・那珂市”あまや座”にて上映!
- 2018/05/09
- 6月9日(土) 茅ヶ崎映画祭2018にて上映決定!
- 2018/05/08
- 上映情報(山形・大分)を更新しました
- 2018/04/24
- 上映情報を更新しました
- 2017/12/01
- 上映情報を更新しました
- 2017/12/01
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被ばく牛を生かし続ける農家の
群像を描いた問題作
- 吉沢 正巳さん
南相馬市小高区と浪江町にまたがる牧場で300頭以上の被曝牛を生かし続ける。被曝牛は原発事故の生き証人との考えから、牧場名を「希望の牧場」に変えた。絶望の中に少しでも希望を見出したいとの考えからだ。原発事故から1週間後の3月18日の朝、被災者として東京電力本店で直接事故の悲惨さを訴えた。日本全国、宣伝カーに乗り、原発事故の悲惨さを訴えている。
- 池田 光秀さん
原発の立地村・大熊町で5代目となる畜産農家。小規模経営のため、平日はサラリーマンとして働く光秀さん。賠償金を取り崩し、牛の餌代に充ててきた。夫婦で愛情深く牛を育ててきただけに、殺処分には断固反対している。
- 山本 幸男さん
30年以上浪江町の町会議員を務め、原発を推進してきた有力者。牛を生かすことは故郷を守ることに通じるとの信念を持ち、避難先の二本松市から浪江町の牧場に通い続けている。
- 柴 開一さん
浪江町の中でも最も放射線量が高い地区にある牧場主。50年近く牛と共に暮らしてきたが、柴牧場の隣の空き地が汚染物の仮置き場に指定されたため、重大な決断をすることに…。