制作スタッフStaff
監督松原 保1959年 大阪生まれ
1986年東京の番組製作会社に入社、テレビ番組やCM、企業PRなどを数多く手掛けてきた。
2008年、パワーアイの代表に就任。シンガポールのヒストリーチャンネルやブータン国営放送とは日本人として初めて国際共同制作を行った実績を持つ。日本人が持つ「心の文化」を世界に向けて大阪から発信しようと、海外の放送局との国際共同制作を模索している。今回の長編映画は初監督作品となる。
プロデューサー榛葉 健1963年 東京生まれ
1987年 在阪民放局入社。 社会派、歴史、自然、スポーツなど 幅広く ドキュメンタリー番組を制作し、数々の賞を受賞。1995年以降、阪神・淡路大震災関連のドキュメンタリー15本を制作。『with…若き女性美術作家の生涯』は、「日本賞・ユニセフ賞」をはじめ世界的反響を受け、日本のビデオドキュメンタリー番組として初の映画化。東日本大震災では、宮城県三陸地方に通い続けて、私費で映画「うたごころ」シリーズを製作・監督。
テレビ・映画界双方で今も活躍している。
ナレーション竹下 景子1953年9月15日生 愛知県出身
’73年に銀河テレビ小説「波の塔」(NHK)で本格的にデビュー。以後、映画、ドラマなどを中心に活躍。映画は「男はつらいよ」「学校」など多数に出演。2007年に紀伊国屋演劇賞個人賞、2015年に日本放送協会放送文化賞など映画、テレビ、舞台などで広く活躍するほか、国連WFP協会親善大使なども務める。
- カメラマン名木 政憲1963年滋賀生まれ
- フリーカメラマンとして、その腕前は高く国内外から評価されている。松原監督と一緒に相馬野馬追の国際共同制作に参加。「被ばく牛と生きる」の企画当初から、本作品に関わる。
- 音楽ウォン・ウィンツァン1949年神戸生まれ
- 瞑想のピアニスト。香港出身の父と日中ハーフの母との間に生まれた。19歳よりプロ活動を開始し、江夏健二としてジャズを演奏、ライブハウスを中心に活動した。その後スタジオ・ミュージシャンを経て、ニューエイジ〜ヒーリング・ミュージックに取り組み評価される。榛葉健監督作品「うたごころ」のテーマ曲を制作、その関係で本作品に楽曲を提供した。
- 題 字日野 松白1961年生まれ
- 書芸術とそれをベースにして文房四宝(筆墨硯紙)及び拓本の調査・研究をライフワークにしている。近年は「和紙における墨色の変化」や「拓本への和紙使用」など和紙をテーマに掲げている。
- 音響効果吉田一郎(ガリレオクラブ)1953年生まれ
- 大阪の老舗MAスタジオ・ガリレオクラブの代表。製作費が無くて困っている若手映画監督に頼まれるとつい応援したくなる熱いハートを持つ。面白い作品には率先して関わってくれる。